目に見えないエネルギーを活用



『風水』という言葉は日本においては、

1990年代よりだいぶ広まってきました。


ただし、『風水』自体の言葉が、玉石混交とした情報の中で

曖昧な意味合いのまま拡散していったのも事実です。





そもそも『風水』がもたらすものが、

どういうことなのかがよく分からないでしょう。


”経済的な行為につながるもの”から”人間の意識に関わること”

と言っても良いのですが、抽象的でわかりにくいですね。



風水とは


「人間と自然に調和をもたらす」
「人間と環境に調和をもたらす」


テクノロジーなのです。



あらゆる物質には命が宿り、あらゆるものには形があります。

エネルギーの方向性も存在しています。



これらの気の流れは古代より伝承されている科学でもあります。



この空間において、何が起こるのか。


エネルギーの高い場所もあれば低い場所もあります。


家の中にいても、病気になりやすい場所、

健康になっていく場所があり、

土地においても同様に栄える土地と衰えていく土地があります。


それらをどのようにして感じ、読み取ったりすることができるか。




空間においては目に見えない微細なエネルギーが

働いています


これらは強いエネルギーというよりは、

感じることもできないくらいの微細なエネルギーなのです。



でも、この微細なエネルギーが、大きなものを動かしており、

普段の生活や仕事の中では気づきにくいかもしれません。


この微細な目に見えないものに人間の意識が向いた時、

住まいの大切さ、その家庭環境の重要性、衣服、家具、

といったそれぞれの意味合い。


そして色彩のもたらすエネルギーや方向、これらをすべて

理解していけるようになるのです。



これらが、五感を通して身体の中に入り込み、

第三脳室と言われる「間脳」に情報が入り、

この間脳に入った情報は、視床下部と脳下垂体によって

自律神経とホルモン系へと情報伝達されます。


それが身体の中を巡っていくのです。



ということは、

住まいはどのような空間にあるのか、

どの衣服を着るのか、

どの食べ物を食べるのか

がより重要になってきますね。



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