気の流れをつくってみる



前回は、磁場の話をしました。


今回は磁場の低い場所の話からはじめます。




磁場が低い、400ミリガウス以下の土地の場合、


基本的には住宅建設には向いていないのです。



ただ、状況にもよりますが、不可能ではないのです



たとえば、埋炭をする。


その土地に炭を埋めることで、


気エネルギーの流れをつくりだすことができます。



木炭や竹炭には細かい穴が無数にあり、


そこに余分な水分や有害な化学物質を吸着する力を持っているので、


床下に敷き詰めれば、脱臭や除湿の効果があります。



埋炭をすることで、その炭の穴を通して、


土と化学反応を起こすため、


酸性土壌を改良することが可能なのです。



土地の酸化は人間と同じく老化現象です。


埋炭を行うことで酸性の土地を中和させ、


土と炭の化学反応で土に微弱電流が流れ、


土地の地磁気を上げ、


土地の状態を良くしていくことができるのです。



地中に炭を埋めることで、


約100ミリガウス前後は地磁気を高めることができ、


気のエネルギーをアップさせることが可能です。



埋炭は太古の昔より人間が土地を活性化させるために


行ってきた作業でもあります。



世界最古の木造建築物である奈良の法隆寺の床下にも


炭が詰められているのも有名ですね。



土地のエネルギーがアップすれば、


そこに住まう人の身体の気の流れや血流も良くなります。



土地の磁気は人間の血流や気にも影響を与えるのです。



土地の気エネルギーが良い場所では、


植物もきちんと育ちます。



植物がよく育つということは、


良い気が流れている場所であるという


証明にもなるのです。




その良い土地で育つ植物からは、


マイナスイオンも発生していますので、


人間にも良い影響を及ぼしますね。



植物も人間も良い気エネルギーの出ている


土地に住むことで健康になるのです。



パワースポットが多い神社仏閣は、


良い気エネルギーの流れている場所に


建てられており、


そこに行くと気持ちが良くなることは、


みなさんご存知の通りですね。








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